2023.12.22　のどぐろ総本店でフランチャイズ展開を考えました。そこで、

フランチャイズをお考えの方、少々長いですがお読みいただければ幸いです。

本当のフランチャイズって何でしょうか？

よくよく考えさせられます。

当店にたびたび掛かってくる電話に、

「フランチャイズの仕組作りをお手伝いします！」

「来年○○の駅前に商業ビルを建設します。

　　　　　〇階に飲食フロアを作りますので出店しませんか？」

といった内容の電話。

こうやって掛けてくる人は全員が当店に来たこともなければ、もちろん当店で食事したこともない人。

それで当店によくオファーするなと呆れるばかりです。

ネットやメディアで出てくる当店を見ただけ、上っ面だけを見ただけの人。

中身を知ったうえでアプローチしてはいません。悲しいばかりです。

 

当店のよさはのどぐろに強いということ。そして地元鮮魚や地酒にも強く、

飽きのこない創作料理の数々。本当に他店では真似できないアイディアの塊たち。それよりも何よりも地元愛からくるコンセプトが明確なこと。

 

フランチャイズの募集でよく見掛けるのは、

出店費用が1年で回収、開業応援金用意、研修制度が充実といったお誘いの文言。飲食店のフランチャイズにおいてこれらは2の次3の次なはず。

飲食店をやりたいが失敗したくないという思いでそういった誘い文句につられる

方は多いと思います。これにのって飲食開業を検討しているのが既に失敗ではないでしょうか。

「あの飲食店、何だか儲かりそうだな・・・フランチャイズもやってるみたいだし、何だか手厚い制度もあるっぽいからやってみよう。飲食にも興味はあったし！」で、いざやってみてうまくいかない。うまくいっても2年か3年。

先にも記した通り開業のスタート概念が既に失敗なだけですから結果は明白。

飲食店開業は自分の思いとしてどれだけ強い信念があるかが重要。

「何で飲食店じゃなければいけないのか？」の答えがしっかりある人。

開業して〇年で回収なんて、ちゃんとした信念のある店なら2年3年かけても回収できます。やるなら10年20年50年と続く店作りなはずなので回収できて当たり前なんです。半年や1年で回収なんて考えては絶対長続きしません。

 

信念の具現化の中で、飲食店開業という発想があって、その中でコンセプトやメニュー含め店作りをどうしたらいいか分からない、どうしたらいいのか？？

そんな人こそ先ずのどぐろ総本店をやってみたらいいのです。当店を真似ればいいのです。

フランチャイズという形で当店をやってみてから自分の思う形を見出して変化させていけばいいのです。

他にも、自己実現のために飲食店をやってみたいけどどうしたらいいか分からないという方も当店のフランチャイズをしてみたらいかがでしょうか。

 

いま飲食業界は2020年の新型コロナウィルス以降ガラッと状況が変わりました。ラーメン・ステーキ・ファーストフード店、大手を中心に次々に閉店に追い込まれ、2021年は近年最高に閉店したと言われています。

飲食はまさに戦国時代。パクリパクられが常識の世界です。

商品を売る時代は終わり。価値創造の転換期が来たと僕は考えます。

例えば、居酒屋ひとつ取っても美味しい料理はたくさんありふれています。コンビニで売っている肴のクオリティは毎年上がってきています。物や商品を売る時代からストーリーや体験を売る時代。

 

僕らは時代の流れを読み解きつつブレない信念のもと新しいものにすぐ惑わされることなく絶対的に自信を持って自店をプロデュースし続け、その過程を通し関わるお店・人・お客様に永続的に喜んでいただくこと、

僕の夢でもあるのどぐろ総本店が全国に散らばること、

同じ志、同じ思い、同じ方向性をもった人と考えを共有し、その実現のために汗をかきたい。そしてオーナーさんも共感いただき一緒に汗をかいてもらえることをバリューとしています。

 

FCビジネスは儲かるからと安易に考えている方は申し訳ございませんがお断りしています。僕のバリューを理解し、ともに歩めるパートナーさんを募集しております。

当店へ実際にご来店いただいたうえで、この店いいね！と感じた方がいらっしゃいましたらどうぞ気軽にご相談ください。

本当の意味でのフランチャイズの話をしましょう。

釣り文句は一切ありませんしする気も毛頭御座いませんが、

売り上げをしっかりあげられる店が当店です。